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binlogPos 構造体

バイナリーログの情報 [詳解]

#include <nsDatabase.h>

公開メンバ関数

 binlogPos ()
 
 binlogPos (const binlogPos &r)
 
 ~binlogPos ()
 
binlogPosoperator= (const binlogPos &r)
 
void setGtid (const char *p)
 

公開変数類

char filename [BINLOGNAME_SIZE]
 
const char * gtid
 
unsigned long long pos
 
char type
 

詳解

バイナリーログの情報

バイナリーログの情報を保持します。

構築子と解体子

binlogPos ( )

コンストラクタ

binlogPos ( const binlogPos r)

コピーコンストラクタ

~binlogPos ( )

デストラクタ

関数詳解

binlogPos & operator= ( const binlogPos r)

代入演算子

void setGtid ( const char *  p)

pで指定されたGTIDをセットします。

メンバ詳解

char filename[BINLOGNAME_SIZE]

バイナリーログのファイル名を示します。このファイル名は type がREPL_POSTYPE_POS の場合のみ有効です。

char gtid

type が REPL_POSTYPE_MARIA_GTID の場合は、MariaDB GTIDのdomain_id server_id seq_noをハイフンで区切った形式 (0-1-123) を示します。
type が REPL_POSTYPE_GTID の場合は、MySQL Executed GTID-setを示します。(ex uuid:number-number)

unsigned long long pos

バイナリーログのポジションを示します。 filename で示されたバイナリログのファイルポジションを示します。

注釈
8バイトのIntegerをサポートしない言語の場合4バイトに切り詰められます。そのような言語の場合、2GBを超えるバイナリログでは正しいポジションを得ることはできません。
char type

pos またはgtid が示す内容の種類を示します。

  • REPL_POSTYPE_NONE=0 pos は無効です。
  • REPL_POSTYPE_MARIA_GTID=1 gtid はMariadb GTIDのシーケンス番号を示します。
  • REPL_POSTYPE_POS=2 pos はfilename で示されたバイナリログのファイルポジションを示します。gtidは無効です。
  • REPL_POSTYPE_GTID=3 gtid はMySQL Executed GTID-set示します。

Transactd SDK 2018年07月31日(火) 19時40分31秒 doxygen