Droggerはモータースポーツ用のデータロガーです。
本体ユニットに接続したセンサーの情報をBluetoothでAndroid™端末に送信し、
専用アプリ(無償)でロギング・表示ができます。
ラップタイム・回転数・サスペンションストローク・A/F・スロットルポジション・水温・油温・電圧など
8チャンネルの入力可能な高機能データロガーです。
シンプルで見やすいメーター
ラップタイムは走行中で一番重要な情報。だから最も大きな文字。
タコメータはシフトアップポイントで背景色が変わる。今日のセットは11,500rpmに設定。
アイドリングはいつもとおなじ1,800rpm。
エンジンレスポンスもいい感じ。油温もよし。
さあ、練習だ!
サスペンションストローク
今日の朝フリーは昨日とどうも違って前後ともハネてしまう。
何が違うんだろう?固すぎるのか、柔らかすぎるのか? 予選はどうする!
昨日のラップと今朝のラップを重ねて、サスペンションの動きを確認してみる。よし、決まった!
回転数ロギング
エンジンを載せ替えた。
どうも前のエンジンのほうが速い気がする。ラップタイムの違いは微妙な感じだ。
バックストレートの加速区間での回転の上がり方を比べてみる。
やはりそうだ。前のエンジンの方が短い時間で同じ回転に達している。
水温・油温・気温3系統の温度センサー
吸気ダクトを新しく引いてみた。
気温センサーをファンネル後ろにセット。吸気温度を測る。
吸気ダクトの効果はマイナス5℃もあった。効果絶大!
これでさらに速くなる!
さあ次は何を試そうか?
磁気・赤外線 2つのLapセンサー
初めてのサーキット。
磁石の位置を聞いてみる。
ゴールラインには、磁石が埋まっていないようだ。
場所が違うと、公式タイムとの差が出てしまう。
ここは赤外線で行こう。
全12種類 メーターデザイン
やっぱり、勝負といえば赤?
落ち着いた青も、捨てがたい。
さて、今日は何色で行こうか。
防水・防塵
今日はレインだ。急いでタイヤ交換。
Droggerはすべて防水。
おっと、このAndroid™は単なる防水だった。
スクリーンロックをセット。これで水滴アタックも平気だ。1
Android™ 8.0以上の場合、ナビゲーションバーはロックされないため、その部分のみテープなどによる水滴ガードが必要です。↩
センサーとロギング項目
-
エンジン
回転数エンジン回転数の取得は4種類の接続方法に対応1
-
気温
気温/吸気温度用高精度ICセンサー 0~100℃
-
水温
水温用高精度ICセンサー -40~125℃ 1/8PTアダプター付き
-
油温
油温用高精度ICセンサー -40~125°C 1/8PTアダプター付き
-
前後
ストロークストロークセンサーは光学式センサー バネ下/バネ上の距離を測定 アプリで伸び切りからフルボトムまでを100%表示
-
スピード
スピードセンサーは磁気センサーとマグネットによりホイールの回転数を計測しタイヤ外径からスピードに換算
-
磁気LAP
磁気LAPセンサーは高精度で0.01秒以下の精度2
-
赤外線
LAP赤外線LAPセンサーは高精度で0.01秒以下の精度2
-
GPS LAP
GPSユニットのDG-PRO1を使えば高精度なラップタイム計測が可能。Android™内蔵GPSでもラップタイム計測は可。3
-
電圧計
DC 0~25V電圧
-
スロットル
ポジションスロットルポジションは車両のセンサーに接続。0~100%表示4
-
A/F
A/F(空燃比)センサーユニットはHRC・PLX・INNOVATE・aRacer・DynoJet・AutoGauge・AEMに対応5
-
ギア
ポジションスピード、エンジン回転数、ギア比からギアポジションを計算し表示6
-
GPS
スピードGPSユニットのDG-PRO1を使えば高精度なスピード計測が可能。Android™内蔵GPSでもスピード計測は可。
-
GPS
位置情報GPSユニットのDG-PRO1を使えば高精度なライン軌跡を記録可能。Android™内蔵GPSでも走行ライン軌跡の記録は可。7
アプリ機能一覧
13項目をロギング又は計算(エンジン回転数・水温・油温・気温・
スピード・電圧・前後ストローク・スピード・A/F・ラップタイム・
GPSスピード・GPS位置・ギアポジション)ロギング頻度は50Hz(0.02sec)
ロギング数制限なし(Android™本体ストレージ容量)
ロギング自動OFF(最終ラップ検出以降1分~)
セッションを指定時間で別ファイルに自動振り分け
タコメータはMax20000rpmまでサポート
GPS スピードメーター(Android™ GPSの精度および更新頻度で決定)
最大周回数999周
コース名表示(アプリに登録済みのコースのみ)
アプリ動作ログ
温度単位切替(摂氏/華氏)
入力センサー指定
赤外線発信機(Drogger/Micron(AIM)/EZ-LAPの3種類に対応)
コース埋設マグネット数指定(1~5個)
GPS LAPセンサー
GPS LAP検出ポイント設定
LAP誤検出フィルター
最小ラップタイム指定(4秒以上)
レースモード(ウォーミングアップとサイティングラップを無視する)
エンジン回転/パルス指定(1/2、1~36)
LAP途中のタイム差表示
ギアポジション表示
シフトアップインジケーター
油温警告インジケーター
水温警告インジケーター
AFRインジケーター
GPS精度インジケーター
DG-PRO1有効インジケーター
降雨時のスクリーンロック
サスペンションストローク(伸び切り/フルボトム学習)
スロットルポジション(OFF/FULL OPEN学習)
ログファイルの一覧表示
セッティングデータ記録
ログファイル記録情報(条件)表示
ラップタイム一覧表示(最高速度・最低速度なども同時表示)
ログのグラフ表示
グラフの複数ラップ重ね表示(別ログも表示)
グラフのオフセット比較
グラフとコース図の同期表示
グラフと数値の同期表示
グラフ拡大表示
グラフスケール最大値指定(回転数/ストローク/温度/速度/AFR)
グラフ表示項目の選択
サスペンションストローク動画表示
Google Map上に走行ラインをトレース
走行ラインの位置補正(オフセット)
サーキット情報の追加・変更
データのCSV保存
データ送信(共有機能)
時計
メーターデザイン選択
コース、マシン別設定管理
二ヶ国語(英語/日本語)表示
エンジン回転数の取得は4種類に対応。(ECU(エンジンコントロールユニット)の5~12Vパルス信号、 クランクポジションセンサーまたは、パルサー(ピックアップコイル)信号、デジタルCDIタコメータ用12Vパルス信号、イグニッションコイル1次側信号)↩
磁気・赤外線LAPセンサーはいずれか一方↩
精度はGPS精度による(0~0.5秒)。DG-PRO1による精度は実測で0 ~ 0.05秒程度。↩
スロットルポジションのロギングは車両に(DC 0~5Vの)センサーが付いている場合のみ可能↩
A/F空燃比のロギングは車両に(DC 0~5Vアナログ出力のある)A/Fセンサーユニットが取り付けられている場合にのみ可能↩
ギアポジションのロギングは無断変速車や半クラッチ使用時、ニュートラルおよび停止時はギアポジションの正しい表示は不可↩
頻度はAndroid™ GPSによる。DG-PRO1は最大更新レート18Hz。↩
Android™ + + センサー
Droggerはデータロガー初のAndroid™による表示・ロギングを行うシステムです。
Android™端末の強力なCPU・メモリ・ストレージを使って従来のデータロガーでは考えられない高速・高精細かつ大容量の記録が可能です。
Android™との接続はBluetooth。
都度ケーブルを挿す必要はありません。
また、接続部の防水に気を遣うこともありません。
Android™アプリ
DroggerはAndroid™のPlayストアから自由にダウンロード可能です。
アプリの進化で、そのままお使いのDroggerが進化していきます。
アプリはDrogger本体ユニットが無くてもデータのビュアーとして利用できます。
PCを持ち込んでデータを転送する必要はありません。
アプリでそのままグラフィカルにデータの確認を行えます。
本体ユニット
センサーを接続する本体ユニットは、高精度なEPSON製クリスタルを使ったタイマーを採用。正確な回転数・ラップを計測します。基板・実装は信頼性の高い純国内生産。また、自動車用基板封止樹脂による完全な防水・防塵・防振を実現しています。
GPSユニット
GPS、QZSS(みちびき)、Galileo、BeiDou、GLONASSに対応した高精度・高更新レート(最高更新レート18Hz)のGPSレシーバー (DG-PRO1)
電源
本体ユニットは5VUSB電源を使用します。スマートフォン用USBモバイルバッテリーなど市販のUSBバッテリーが使えます。
耐振バッテリーホルダー
推奨モバイルバッテリー Anker PowerCore+ mini専用のホルダーです。振動によるUSBケーブルとバッテリーの接触不良を防止します。レーシングマシンの激しい振動でも安定した電源供給を可能にします。(USBケーブルはSU002のみ対応)
ストロークセンサー
データロガーでは初の非接触距離センサーを採用。サスペンションの動きを阻害することなく、動作をキャッチできます。しかも重さはわずか数グラムです。
赤外線LAPセンサー
赤外線LAPセンサーは、Droggerの発信機のみならず、Micron(AIM)やEZ-LAPの発信機も検出できます。ストレートの短いコースで沢山の発信機がおかれる発信機公害に巻き込まれずに済みます。例えば既にAIMの発信機が置かれていたならば、アプリの設定でAIMを指定するればLAP計測OKです。
赤外線発信機
赤外線発信機は、Droggerオリジナルのパターンのみならず、Micron(AIM)やEZ-LAPのパターンも発信することが可能です。例えばDroggerとaRacerのECUを併用するといった場合、aRacerの要求するAIMパターンの発信機として利用できます。
電源は本体ユニットと共通コネクターで、DC12Vと5VUSB電源のハイブリッド電源です。
スピードセンサー
スピードセンサーは超強力・軽量マグネットと磁気センサーによるホイール速度計測です。コンパクトな基板に専用マイクロプロセッサを搭載します。0.3Km/hの高分解能に加え、1秒間に50回の高精細な計測・記録が可能です。 強力小型マグネットは1個あたりわずか0.3g。
磁気LAPセンサー
磁気の検出は高感度な日本製ホールICを採用。ケーシングは、基板とハーネス部を一体成型し高い防水・防塵・防振性を得ています。
温度センサー
温度センサーは、高精度な半導体センサーを採用。0.1℃単位で正確な温度を計測できます。
コネクターとケーブル
Droggerはコネクターとケーブルにもこだわっています。コネクターは日本製の非常にコンパクトな防水コネクター。ケーブルは耐熱・耐油性のある高価な細径シースケーブル。さらに確実な防水性を得るために、端子圧着に特別な処理を施しています。
GPSユニットは高精度1周波DG-PRO1と超高精度2周波DG-PRO1RWから選択いただけます。 2周波GNSSをモータースポーツ用に販売しているのはDG-PRO1RWだけ。タイヤ一本分のラインの違いも比較可能です。
製品デザイン
DG-PRO1
DG-PRO1RWS
高精度・高更新レート
DG-PRO1は最高更新レート18Hz、DG-PRO1RWは最高更新レート25Hzでの計測が可能な高精度GNSSユニットです。アプリは、位置情報をDroggerの車両データと同期しながらロギングします。
Android™内蔵GPSでは不可能な、有用な機能を利用可能です。
圧倒的に美しいライントレース
内蔵GPSと比較して圧倒的に美しいラインのトレースが可能です。
ラップタイム・セクタータイム計測
アプリとDG-PRO1(RW)だけで高精度なラップタイム・セクタータイム計測が可能です。特にセクタータイムの計測にはDG-PRO1(RW)が必須です。
サーキットやコースのフィニッシュライン・セクター区切りは任意に編集可能です。また、駐車場などアプリに網羅されていないコースも追加できます。
GPSスピード
GPSによる高精度なスピード計測が可能です。スピードセンサーとは異なる特性のスピード計測が可能です。
Droggerとの構成パターン
DG-PRO1 + Droggerアプリ
Droggerセンサーユニットを使わず、DG-PRO1(RW)とアプリだけでタイム計測を行うことができます。
-
ラップタイム
セクタータイム
GPSスピード
ライントレース
センサーユニット + DG-PRO1 + Droggerアプリ
センサーユニットにDG-PRO1(RW)をプラスすると、上記に加えて回転数や水・油温、サスペンションストロークといった車両情報とともに利用可能になります。
ラップタイムのみならず、車両情報をロギングできるのがDroggerの最大の利点です。
より詳しい情報
詳細
より詳しい情報は専用ページDG-PRO1とDG-PRO1RWをご覧ください。
取付
車両への取付など[サポート]-[取り付け方法]をご覧ください。
Rev7以前の構成図
接続に必要なケーブル
エンジン回転数信号などの接続に必要なケーブル等の判断は[サポート]-[取り付け方法]を合わせてご覧ください。
リビジョン
本体ユニットには生産リビジョンがあります。リビジョンによって使用するハーネスやアダプターが異なるものがあります。リビジョンは以下の通りです。
リビジョン名 | 最終出荷日 | Bluetooh名 | アプリ表示 |
---|---|---|---|
SL001 Rev1 | 2017/11/30 | DROGGER-002 | Ver 6.32 |
SL001 Rev2 ~ 5 | 2018/06/17 | DROGGER-003 | Ver 6.33 ~ 6.36 |
SL001 Rev6 | 2022/10/30 | DROGGER-003 | Ver 6.37 |
SL002 Rev7 | 現行品 | DROGGER-004 | Ver 6.38 |
セット構成
二輪用セットの機能比較
Drogger Basic
※2022/4/10より、セット構成が変わりました- LAP計測、エンジン回転数のロギングが行える基本セットです。センサーを追加することで拡張可能です。12
- 電源用に5VUSBケーブルと電源分岐ケーブルが含まれております。ひとつの電源で本体ユニットとGPSレシーバに電源供給できます。
- モバイルバッテリーが使用でき、12V電源が無い車種でも使用できます。3
商品合計(税抜) 36,440
Drogger Standard
※2022/4/10より、セット構成が変わりました- Drogger Basicに、ストロークセンサー×2、1/8PT水油温センサー、温度(空気)センサーを追加したセットです。4
- Drogger Basicの機能に加えて、前後ストローク、水温、油温、温度(空気)の4つのデータがロギングできます。
- センサー取り付けのための延長ケーブルが3本付属します。
商品合計(税抜) 54,300
単品・オプション
品番 | 名称 | 概要 | 希望小売価格 (税抜) | ケーブル長 | |
---|---|---|---|---|---|
DG-PRO1S | GNSSレシーバー | GNSS本体ユニット | 14,800 | 90cm | |
SW001 | 電源分岐ケーブル | DG-PRO1S,SL002電源分岐ケーブル | 2,160 | 17cm | |
SMS01 | スピードセンサー | マグネットと磁気センサーによるスピードセンサー。標準で2ホイール分のマグネット6個が付属します。T1、T2、T3、A/Fコネクターに接続できます。 | 4,980 | 60cm | |
SMS01-3 | スピードセンサー用マグネット | スピードセンサー用の追加マグネット。12個(4ホイール分)入りです。 | 980 | - | |
SV001 | 12V電圧計アダプター | 0-25V DC電圧の計測のためのアダプターです。T1、T2、T3、A/Fコネクターに接続できます。 | 3,980 | 70cm | |
SG001-1 | IGコイルプライマリーアダプター | IGケーブルをイグニッションコイル1次側に接続するための減圧アダプター (回転数の信号をイグニッションコイルの1次側から取る場合に必要) |
1,480 | - | |
SLE090 | 外部センサーケーブル90 | A/Fユニットやスロットルセンサーなど、他のアナログ0-5V出力機器・センサーを接続する際に必要 白:入力+ / 黒:GND / 赤:+5V |
1,180 | 90cm | |
SL030 | 延長ケーブル30 | センサー用延長ケーブル | 1,350 | 30cm | |
SUL75 | 電源延長ケーブル75 | 電源延長ケーブル75cm | 1,720 | 75cm | |
SPHRCD Rev2以降用 |
HRCデータコネクター用ハーネス | GROMレース車両に簡単に接続するためのハーネス。このハーネス1つでRPMパルス信号(5V)、スロットルポジションセンサーへカプラーオンで接続できます。 このハーネスを使用すると、IGケーブル、スロットルポジションのための外部センサーケーブルは不要です。尚、電源はモバイルバッテリー(5V)をご使用ください。 ※Rev1の本体ユニットではご利用できません。Rev1用SPHRCDREV1は販売が終了しておりますので、アップグレードプログラムをご検討ください。 |
2,980 | 65cm | |
SE001 | TPセンサーアンプ (SL001専用) | スロットルポジションセンサーへの影響を無くすためのアダプター SL001の場合スロットルポジションセンサー接続時に必要 詳細はこちら |
3,980 | - | |
SB-A3350 | Anker PowerCore+ mini | 3350mAh 超小型モバイルバッテリー。※当社製品をご購入いただいた方限定で販売中 | 2,480 | - | |
SBH001 | 耐振バッテリーホルダー | 推奨モバイルバッテリーAnker PowerCore+ mini専用のホルダーです。振動によるUSBケーブルとバッテリーの接触不良を防止します。(USBケーブルはSU002のみ対応) | 2,480 | - | |
SWA001-W | オリジナル刺繍ワッペン(白×黒) | つなぎにどうぞ | 750 | 12×3.2cm | |
SL001-UPD | 本体ユニットファーム更新 | SL001本体ユニットのファームウェア更新。送料込み | 2,778 | - | |
SL001-UPG | 本体ユニットアップグレード | Rev1のSL001本体ユニットを現行品にアップグレードできます。送料込み | 10,000 | - |
販売終息品
- 以下の商品は販売が終了しました。
品番 | 名称 | 概要 | |
---|---|---|---|
SPIJCREV1 | Rev1用インジェクション車用ハーネス | Rev1専用のインジェクション車用ハーネスは販売が終了致しました。是非、アップグレードプログラムをご検討ください。>>アップグレードプログラム詳細はこちら<< | |
SPHRCDREV1 | Rev1用HRCデータコネクター用ハーネス | Rev1専用のHRCデータコネクター用ハーネスは販売が終了致しました。是非、アップグレードをご検討ください>>アップグレードプログラム詳細はこちら<< | |
SPIJC Rev2以降用 |
インジェクション車用ハーネス | このハーネスは販売が終了致しました。代わりにIGケーブルと外部センサーケーブルをご利用ください。 | |
SL001 | 本体ユニット | SL001はSL002に置き換えされました。 | |
SM001 | 磁気LAPセンサー | 磁気LAPセンサーは販売が終了致しました。是非、GPSを使ったLAPタイム計測をご検討ください。 | |
SI001 | 赤外線LAPセンサー | 赤外線LAPセンサーは販売が終了致しました。是非、GPSを使ったLAPタイム計測をご検討ください。 | |
SA001-1 | 12Vケーブル | 12Vケーブルは販売が終了致しました。5Vモバイルバッテリーをご利用ください。 |
SL002 本体ユニット
項目 | 値 |
---|---|
サイズ(W×D×H)1 | 74 × 50 × 17.5 |
重量 | 79g |
カラー | ブラック |
電源 | DC 2.5 〜 5V |
動作電圧 | DC5V |
消費電流2 | 170mA |
保護回路3 | 過電流 12V電源逆接保護 |
アナログ入力 | 0 〜 2V 5チャンネル (Front,Rear, T1,T2,T3) 0 〜 5V 2チャンネル(A/F, Thr アンプ内蔵) |
アナログサンプリング周期 | 50Hz 0.02sec4 |
LAPセンサー入力 | 1 |
LAP分解能 | 0.0001sec |
エンジンパルス入力 | 5 〜 100V |
エンジンパルス数/回転 | 0.5 〜 36 |
エンジン最大回転数 | 20000rpm |
Bluetooth | Class2 Ver 2.1 + EDR/2.1/2.0/1.1 SPP通信 技術基準適合証明番号:217-204070 |
ファームウェアバージョンアップ | 本体送付にて可能 |
耐衝撃・防水・防塵 | 対応5 |
保証 | 購入から6カ月6
センサーおよびケーブルは3カ月 |
ST001 温度センサー
項目 | 値 |
---|---|
温度範囲 | 0〜100℃ |
精度 | ±1℃ |
ケーブル長さ | 35cm |
防水・防塵 | 対応 |
ST002 水・油温センサー
項目 | 値 |
---|---|
温度範囲 | -25〜125℃ |
精度 | ±2℃ |
ケーブル長さ | 35cm |
防水・防塵 | 対応 |
SM001 磁気LAPセンサー
項目 | 値 |
---|---|
感度調整 | 可能 標準調整電圧 80mV |
取り付け高さ | 路面より20cm以下 |
ケーブル長さ | 100cm |
防水・防塵 | 対応 |
SS002 ストロークセンサー
項目 | 値 |
---|---|
測定可能範囲 | 90mm 〜 450mm |
計測方法 | 非接触(赤外線) |
ケーブル長さ | 35cm |
防水・防塵 | 対応(ただし、雨天時の計測値は水滴等の影響で乱れることがあります) |
SMS01 スピードセンサー
項目 | 値 |
---|---|
計測方法 | マグネット式ホイールスピード計測 |
測定可能範囲(マグネット 3 個) | 12Inch: 0〜310Km/h 17Inch: 0〜380Km/h |
マグネット数 | 3 ~ 6 個 |
分解能 | 0.3Km/h |
取り付け距離 | マグネットより 25mm 以内 |
ケーブル長さ | 60cm |
防水・防塵 | 対応 |
SI001 赤外線LAPセンサー
項目 | 値 |
---|---|
入光角度 | 15°以内推奨 |
ケーブル長さ | 35cm |
防水・防塵 | 対応 |
SR001 赤外線発信機
項目 | 値 |
---|---|
サイズ(W×D×H)7 | 52 x 65 x 27 |
重量 | 53g |
カラー | ホワイト 耐候性ABS樹脂 |
電源 | DC 8 〜 14V または 5V USB電源 |
動作電圧 | DC5V |
消費電流 | 40mA |
保護回路 | 12V電源逆接保護 |
防水・防塵 | 対応8 |
保証 | 購入から6カ月9 |
SBH001 耐振バッテリーホルダー
項目 | 値 |
---|---|
サイズ(W×D×H) | 105×27×27mm |
重量 | 18.8g |
カラー | グレー |
スリムヘッド小ネジ | M5 × 8mm |
イモネジ | M5 × 6mm |
スペーサーシール(W×D) | 72 × 27mm |
コネクタ除く↩
温度センサー×3 ストロークセンサー×2, 磁気LAPセンサー接続時↩
アナログ入力には保護回路がありません。外部センサーケーブルにて他のセンサーやユニットを接続する際は5Vを超えないよう十分注意してください。接続するユニットによっては入力手前に保護回路が必要な場合があります。↩
T1、T2、T3入力は 10Hz 0.1sec↩
5VUSBケーブルのUSB接続部は除く↩
お客様による購入日証明が必要です。購入日が証明できない場合は製造から6カ月↩
ケーブル取出部除く↩
5VUSBケーブルのUSB接続部は除く↩
お客様による購入日証明が必要です。購入日が証明できない場合は製造から6カ月↩
お知らせ・トピックス
- 2019年08月01日
2周波 RTK-GNSS DG-PRO1RWの出荷を開始しました。 - 2018年12月10日
DG-PRO1 GNSSユニットの出荷を開始しました。 - 2018年06月18日
最小ラップ検出時間0.7秒のRev6本体ユニットの出荷を開始しました。 - 2018年05月16日
Wakeup機能を搭載したRev4本体ユニットの出荷を開始しました。 - 2018年03月16日
スピードセンサーSMS01の販売を開始しました。 - 2018年01月29日
アプリを更新しました。Ver 1.2.41 - 2018年01月05日
アプリを更新しました。Ver 1.2.40 - 2017年12月18日
本体ユニットRev2出荷開始 - 2017年11月08日
本体ユニット破損対策アダプター装着のお願い
本体ユニット更新履歴
本体ユニットリビジョン詳細Android™
Droggerを安全・快適にご使用いただくには、スマートフォンやタブレットの仕様に条件があります。
ダウンロード
DroggerはAndroid™のPlayストアから自由にダウンロード可能です。
Playストアアプリを起動してDroggerで検索し、インストールしてください。
※スペルはDroggerです。Draggerではありませんのでご注意ください。
使い方
アプリの使い方はDrogger アプリガイドをご覧ください。
取扱説明書
品番 | 名称 | ファイル(PDF) |
---|---|---|
SL002 | SL002本体ユニット | SL002.pdf |
SL001 | SL001本体ユニット | MainUnitManual.pdf |
SU002 | 5VUSBケーブル | 5VUSBCableManual.pdf |
SBH001 | 耐振バッテリーホルダー | SBH001manual.pdf |
SM001 | 磁気LAPセンサー | MagneticLapSensorManual.pdf |
SG001 | IGケーブル | IGCableManual.pdf |
SG001-1 | IGコイルプライマリーアダプター | IGCoilPrimaryAdapterManual.pdf |
SS002 | ストロークセンサー | StrokeSensorManual.pdf |
ST001 ST002 | 温度センサー | TempSensorManual.pdf |
SMS01 | スピードセンサー | SpeedSensorManual.pdf |
SLE090 | 外部センサーケーブル | ExternalSensorCableManual.pdf |
SE001 | TPセンサーアンプ | TPSensorAmpManual.pdf |
SV001 | 12V電圧計アダプター | 12VVoltMaterManual.pdf |
SPIJC SPIJCREV1 | インジェクション車用ハーネス | InjectionVechleCableManual.pdf |
SPHRCD SPHRCDREV1 | HRCデータコネクター用ハーネス | HRCDataConectorCableManual.pdf |
SI001 | 赤外線LAPセンサー | IrLapSensorManual.pdf |
SR001 | 赤外線発信器 | IrTransmitterManual.pdf |
点火ノイズ対策ガイド
ハードウェアマニュアル
DG-PRO1Sの取付
タコメータ用信号の取り方
インジェクション車のスロットルポジションとA/F接続
CBR1000RR/YZF-R6など最新のインジェクション車
ストロークセンサー
スピードセンサー
点火ノイズによる誤動作防止方法
安定動作のためのノイズ対策
HRC GROMへの取り付け、Innovate A/Fの接続方法
HRC GROM 電源,スロットルポジション,Innovate A/F,タコメータ用信号
- 2017年11月8日
本体ユニット破損対策アダプター装着のお願い
ハードウェアアップグレードについて
Rev11のSL001本体ユニットを現行品へアップグレード可能です。特にインジェクション車用ハーネスや、HRCデータコネクター用ハーネスが必要な場合はRev1用が既に廃番になりましたのでアップグレードをご検討ください。代わりに最新の本体ユニットをお送りいたします。ソフトウェア(ファームウェア)更新について
SL001本体ユニットのファームウェア更新が可能です。
価格
- ハードウェアアップグレード:税別 10,000円 (返送時の送料込み)
- ソフトウェア(ファームウェア)更新:税別 2,778円 (返送時の送料込み)
お申し込み方法
購入ページにて一覧からハードウェアアップグレードの場合はSL001-UPGRに、ソフトウェア(ファームウェア)更新の場合はSL001-UPDに数量等を入れていただきご購入ください。
また同時にお客様お手元のSL001本体のみをご購入者名を記載の上下記までお送りください。
ご注文時にいただいた住所へお送りいたします。
長野県松本市井川城3-1-5
ビズステーション株式会社
SL001アップデート係
TEL 0263-87-4699
発送について
概ね2営業日内に作業を行い発送をいたします。
尚、大変申し訳ございませんが、お客様からの送付は元払いでお願いしております。
厚さ3cmまで、全国一律料金 360円のゆうパケットをお薦めします。