Install Transactd C++ client

ここではTransactd C++ clientのインストールについて説明します。

C++ クライアントバイナリのダウンロード

Linux gccおよびVisual Studio 2010 ~ 2015用のクライアントはビルド済のバイナリをダウンロードできます。 それ以外のコンパイラ用はソースコードからビルドできます。

ソースコードからのビルド方法はTransactd ビルドガイド for Windowsまたは Transactd ビルドガイド for Unixをご覧ください。

C++ クライアントのインストール

Windowsでのインストール

  1. ダウンロードしたtransactd-client-[compiler]-[platform]-[version].zipを開きます。
  2. ルートフォルダーのtransactd-client-[compiler]-[platform]-[version]ごと適当なフォルダに コピーします。
  3. transactd-client-[compiler]-[platform]-[version]直下にあるinstall.cmdを実行します。 これによりtransactd-client-[compiler]-[platform]-[version]\binフォルダをシステム環境変数 PATHに追加します。これにより、binフォルダ内のdllがアプリケーションからLoadLibrary() APIによってロードできるようになります。

Linuxでのインストール

  1. ダウンロードしたtar.gzのあるフォルダに移動します。

    cd [TargetFolder]
    
  2. ダウンロードしたtar.gzを解凍し、解凍したフォルダに移動します。

    tar zxf transactd-client-cpp-linux-x86_64-[version].tar.gz
    cd transactd-client-cpp-linux-x86_64-[version]
    
  3. インストールスクリプトを実行します。

    ./install_client.sh
    

    これでクライアントのインストールは終了です。

テスト

これでサーバーにアクセスする準備ができました。サーバー Pluginがインストールされていれば テストを実行できます。