autoBulkinsert クラス

バルクインサート自動開始終了クラス [詳解]

#include <trdboostapi.h>

公開メンバ関数
	autoBulkinsert (table_ptr tb, int bufsize=BULKBUFSIZE)
template<class T >
	autoBulkinsert (T &tba, int bufsize=BULKBUFSIZE)
	~autoBulkinsert ()

詳解

バルクインサート自動開始終了クラス

autoBulkinsertクラスはバルクインサートの開始・終了をそれぞれコンストラクタとデストラクタで行います。 スタック・アンワインドによって例外発生時に開始したバルクインサートを自動的に 終了する機能を提供します。

構築子と解体子

autoBulkinsert ( table_ptr  tb, int  bufsize = BULKBUFSIZE  )

inline

コンストラクタ。バルクインサートの開始 nstable::commitBulkInsert()を呼び出します。

引数

[in]	tb	nstableオブジェクト
[in]	bufsize	バルクインサート用キャッシュバッファのサイズを指定します。通常はBULKBUFSIZEを指定します。

autoBulkinsert ( T &  tba, int  bufsize = BULKBUFSIZE  )

inline

コンストラクタ。バルクインサートの開始 nstable::commitBulkInsert()を呼び出します。

引数

[in]	tba	table() で table_ptr を取得できる activeObject か activeTbaleを指定します。
[in]	bufsize	バルクインサート用キャッシュバッファのサイズを指定します。通常はBULKBUFSIZEを指定します。

~autoBulkinsert ( )

inline

デストラクタ。バルクインサートの終了 nstable::commitBulkInsert()を呼び出します。