トランザクション自動ロールバックオブジェクト [詳解]
#include <trdboostapi.h>
公開メンバ関数 | |
transaction (DB db, short bias=SINGLELOCK_READ_COMMITED+NOWAIT_WRITE) | |
~transaction () | |
void | abort () |
void | begin () |
void | end () |
トランザクション自動ロールバックオブジェクト
transactionクラスはトランザクションの開始・終了などの操作と、スタック・アンワインドによって例外発生時に開始したトランザクションを自動的に アボートする機能を提供します。
このクラスはテンプレートでDB型には idatabaseManger* database_ptr database* で同じように使用できます。
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inline |
コンストラクタ。
db | idatabaseManger* database_ptr database* 型のいずれかを渡します。 |
bias | トランザクションを開始する際のバイアス値を指定します。この値はPSQLでのみ有効です。 デフォルトではSINGLELOCK_READ_COMMITED + NOWAIT_WRITEが指定されます。 |
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inline |
デストラクタ。トランザクションが開始されているかどうかを調べて、開始されている場合は abort() を呼び出します。
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inline |
トランザクションによる変更を破棄して終了します。
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inline |
トランザクションを開始します。
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inline |
トランザクションによる変更をコミットして終了します。