snapshot< DB > クラステンプレート

スナップショット自動開始終了クラス [詳解]

#include <trdboostapi.h>

公開メンバ関数
	snapshot (DB db, short bias=CONSISTENT_READ, binlogPos *bpos=NULL)
	~snapshot ()
void	end ()

詳解

template<class DB>
class bzs::db::protocol::tdap::client::snapshot< DB >

スナップショット自動開始終了クラス

snapshotクラスはスナップショットの開始・終了をそれぞれコンストラクタとデストラクタで行います。 スタック・アンワインドによって例外発生時に開始したスナップショットを自動的に 終了する機能を提供します。 このクラスはテンプレートでDB型には idatabaseManger* database_ptr database* で同じように使用できます。

構築子と解体子

snapshot ( DB  db, short  bias = CONSISTENT_READ, binlogPos *  bpos = NULL  )

inline

コンストラクタ。スナップショットの開始 nsdatabase::beginSnapshot() を呼び出します。

引数

[in]	db	idatabaseManger* database_ptr database* 型のいずれかを渡します。
[in]	bias	CONSISTENT_READ、MULTILOCK_GAP_SHARE、MULTILOCK_NOGAP_SHAREのいずれかの値を指定します。 詳しくは nsdatabase::beginSnapshot() を参照してください。

~snapshot ( )

inline

デストラクタ。スナップショットの終了 nsdatabase::endSnapshot() を呼び出します。

関数詳解

void end ( )

inline